私たちの心には、喜びや悲しみ、不安や希望など、さまざまな感情が存在し人生に彩りを添えてくれます。
しかし、時にはこれらの感情が私たちの心身のバランスを崩してしまうこともあります。
そんな時、カウンセリングを使った心理療法は私たちの心のケアをサポートしてくれる頼もしい存在なのです。

心理療法学は心理学だけでなく脳神経科学、生理学、栄養学、気功などの最新の知見を活かして
お一人お一人に最適な心理療法を提供するための学問です。

心の奥底に眠った感情をご自身の声を出してお話いただくことで、自己探求が始まります。
そこから、見えてくるヒントを使ってカウンセラーが心理療法学の手順に従って導き出した
訓練やゲームや瞑想を行えば、心の傷が癒え、考え方や感じ方の癖などが修正されていきます。
それをセッションの中で何度も繰り返すうちにカウンセラーがいなくても自問自答で心の傷を癒したり、
傷つけられる状況を回避できるようになるのです。

そうなれば、人間関係で他者から心を傷つけられる恐れは減少します。

緊張や不安にとらわれることが減り、リラックスして過ごしやすくなるということになります。


訓練やゲームはやりたくない。という個性をお持ちの方も
感じたままにお話しいただくだけでカウンセラーが心理療法学の手順に従って
リードいたしますので、少し時間はかかりますが同じように変容が可能です。

【お一人お一人の個性に合わせた最適な心理療法を提供し、問題を解決する。】

というコンセプトはこのようにして実現していくのです。





心理療法学研究室ココロリアル　代表　松本英美